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2023/07/30 Yシャツは着ない時代。

おはようございます。

 

神戸のクリーニング展示会に行ってきました。

 

想像以上に暑い。

 

そして歩く。

 

今日は足がパンパンです。

 

昨日は午後3時には終了。

 

兵庫にいる息子を呼び出して一緒に食事してきました。

 

神戸の中心部、三宮に行くとこんな風景。

 

街の至る所にミストです。

 

一瞬ですが暑さを忘れます。

 

 

 

 

忘れるというと昨日、色々学んだこと。

 

早く発信しないと忘れてしまいます。

 

今回は参加企業各社に

 

「10年後の未来」

 

これを聞いて回りました。

 

その結果は

 

「何も考えていない。」

 

と感じる答えばかり。

 

その中でも明確な未来を持っている方もいました。

 

その一つが

 

クリーニングの扱うアイテム。

 

10年後にクリーニングで何を洗うのか?

 

その一つが

 

「脱Yシャツクリーニング」

 

クリーニング業界ではここ30年間

 

サラリーマンが毎日着ているYシャツを

 

毎日クリーニングで綺麗にする。

 

そんな習慣が出来てきました。

 

毎日のようにクリーニングを利用すると

 

スーツなども利用する。

 

こんな付加価値が生まれていました。

 

しかし、このYシャツを着ない習慣が生まれ

 

5年先には当たり前になる。

 

実際に昨日の会場では

 

来場者はもちろんですが

 

出展企業も

 

ポロシャツ

 

Tシャツ

 

がほとんど。

 

ついにYシャツモデルが崩壊する。

 

これに対応できるビジネスを考えているか?

 

色々なヒントを頂きました。

 

スニーカー

 

これを綺麗にしたい。

 

特に真っ白なスニーカーを綺麗にしたい。

 

私も昨日は真っ白なスニーカーのはずが

 

汚れたスニーカーでした。

 

それを5分足らずで真っ白にしてもらう。

 

そんな実演をカミナガ販売が行ってました。

 

こちらでは

 

アパレル展示会などを通して

 

綺麗にできるアイテム

 

この発信をするそうです。

 

他には

 

寝具の衛生

 

寝具には大量のダニが潜んでいる。

 

このダニはどんな不具合があるのか?

 

その事例を紹介。

 

クリーニングでそれを防ぐ。

 

こんな方法で寝具のクリーニング需要が年間

数100万円になっている。

 

という事例を聞くことができました。

 

脱Yシャツでは

 

家庭で洗濯しているアイテムをクリーニングで処理する。

 

Tシャツ

 

ブラウス

 

シャツ

 

家庭で洗濯してアイロンがけ

 

これを取り込む。

 

そのために必要なのは

 

利用しやすい料金と生産性

 

この提案をしたのが

 

三幸社でした。

 

衣類をハンガーに吊るすだけで

 

綺麗にシワがなくなっている。

 

そんな仕上げ機を紹介していました。

 

 

 

10年先の未来に向けて

 

何がクリーニングにつながるのか?

 

今種まきしないと10年先に落ちこぼれになる。

 

そんなこと感じる展示会でした。

 

メーカーの10年先。

 

これ聞いてみましょうね。

 

 

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