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おはようございます。

 

昨日から激しい雨が続いてます。

 

大きな災害まで発生しないこと祈ります。

 

こんな雨の日のブログは毎度

 

「部屋干しネタ」

 

が多くなります。

 

部屋干しで悩む理由は

 

「洗濯物の臭い。」

 

独特の腐敗臭が発生することがあります。

 

腐敗＝雑菌

 

この雑菌が繁殖することで臭いを発生する。

 

なので洗剤メーカーは部屋干し用洗剤として

 

雑菌を繁殖させない機能として抗菌剤を配合しています。

 

ではその雑菌はどこにいるのか？

 

実はここに潜んでいるかも。

 

それは洗濯機自体。

 

洗濯機の見えない箇所に雑菌が住処を作っています。

 

そから洗濯物が臭くなる菌が付着する。

 

なのでこんな梅雨時期は洗濯機の除菌が大事です。

 

そんな除菌方法色々あります。

 

その中でも除菌力が高いと言うとこれ。

 

塩素系殺菌剤です。

 

これタブレット状になっているので扱いやすい。

 

洗濯機にこれを４粒ほど投入。

 

高水位にして洗濯機自体の洗浄をする。

 

時間は長いほど有効です。

 

時間があれば１時間以上放置してください。

 

あとは普通に濯ぐだけ。

 

これで雑菌臭は一段と軽減できます。

 

 

 

 

 

クリーニング工場においては

 

洗濯機の除菌洗浄ってほとんどしません。

 

理由は洗浄時に漂白剤を使うこと。

 

それと温水洗浄すること。

 

これで雑菌はかなり減少します。

 

しかし、ここは別。

 

石油系ドライクリーニング。

 

ここのベースタンクを要確認です。

 

この時期は劇的に湿度が上がります。

 

溶剤を冷却することで

 

空気中の湿度は結露して水になります。

 

ベースタンクには強制的に水を入れた以上の水が入ることになります。

 

なのでこの時期は

 

朝

 

昼

 

晩

 

三回は溶剤中の水分除去。

 

この作業が大事です。

 

溶剤中の水分濃度が高いと

 

縮む

 

変色する

 

しわ

 

などのトラブルも多いですが

 

洗浄力が増す。

 

と言う効果もあります。

 

洗浄力が増すと溶剤の劣化も早くなる。

 

エレメントやカーボンの交換も早くなります。

 

適正な水分管理はコストにもつながります。

 

梅雨時期は水分管理。

 

これがポイントですよ。