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おはようございます。

 

先日、銀行の契約書に署名するときのことでした。

 

私が使っているボールペンで書き込もうとすると

 

「そのペンはもしかして消えるやつじゃないですか？」

 

気がつきませんでした。

 

このペンは後ろにあるゴムを擦ると文字が消えるペンでした。

 

契約書などでサインが必要。

 

そんな時はここ確認ですね。

 

ところでこのペンがなぜ消えるのか？

 

それは摩擦だそうです。

 

これに使われるインクは

 

摩擦の熱で発色が変化する。

 

そんな仕組み。

 

熱による変色なのでインク自体はなくなったわけじゃないようです。

 

筆記具に使われるインク。

 

これメーカーは何を目指しているのか？

 

それは速乾性

 

文字を書いた瞬間に乾くことで

 

滲み

 

すれ

 

汚れ

 

これを防止します。

 

そして

 

消えない。

 

これが大事。

 

水などで簡単に文字が消える。

 

溶剤で文字が消える。

 

これを防ぎたい。

 

速乾性があって一般的な溶剤に溶解しない。

 

そんなインクを研究しています。

 

と言うことは

 

間違ってインクを服などに付けると

 

簡単に除去できない。

 

病院に行くと看護師の方々は

 

胸ポケットに色々なペンが刺さっています。

 

このペンが原因でポケットにインクのシミ。

 

この染み抜きってどんどん難しくなっています。

 

特殊な染み抜き技術となってます。

 

白衣のクリーニングでインクの染み抜きが有料化となっています。

 

このようなことが原因です。

 

なのでまずはペンで汚さないこと。

 

これご注意ください。

 

 

 

 

このような情報発信をすることで

 

白衣の染み抜きは有料なんだ。

 

と認識してもらえます。

 

安いから綺麗にできない。

 

のか

 

きちんと料金が取れるから仕事を受ける。

 

のか

 

どちらを選択しますか。