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おはようございます。

 

日本で一番大きな産業は自動車関連。

 

世界におけるシェアも高い。

 

世界の３０％以上が日本車。

 

実はこの構成が壊れているそうです。

 

「電気自動車」

 

これに関して今や世界のトップシェアは

 

中国

 

なんだそうです。

 

かなりスタイリッシュなデザイン。

 

日本人が持っているイメージと違います。

 

気がつけば

 

電気自動車はBYDなんてなっているかも。

 

日本では電気自動車ってまだまだ普及していません。

 

実はあらゆる商品で普及する過程があるそうです。

 

なんと40年以上前に作られた

 

「イノベーションの普及」

 

（エベレット・ロジャーズ著）

 

新しい技術が一気に広がる目安は

 

「シェア１６％」

 

これを超えたあたりと言われます。

 

中国製の電気自動車がシェア２０％を超えると

 

クリティカルマス（臨界点）

 

これを超えたと言われます。

 

 

 

 

 

なんでこんな経済学話を書いたのか？

 

実はクリーニングで扱っている商品って

 

メニューでは膨大な品種がある。

 

ではその膨大な品種の中でどれだけの衣類がクリーニングに出てきているか？

 

実はどれも１％未満の利用率です。

 

言い換えれば

 

「これってクリーニングや洗濯できない。」

 

と思われているかもしれない。

 

他にも

 

「うちじゃそこそこ出ているけどメインじゃない。」

 

というアイテムがないですか？

 

１０％ぐらいの利用率

 

これをもう６％増やす。

 

たったこれだけで

 

そのアイテムでシェア独占となる

 

臨界点突破

 

ができるかもしれません。

 

最近では

 

寝具を洗濯したい。

 

このニーズがありますが

 

どれだけのシェアでしょうか？

 

今は少ないシェア商品をピックアップ。

 

臨界点突破の販促をする。

 

これが市場の独占になります。