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2023/01/05 付加価値ってオプションだけじゃない。

おはようございます。

 

今日から仕事始めです。

 

いつもより朝の運動をアップ。

 

清々しい気分で机についてます。

 

30分以上の運動+食物繊維

 

これに心がけて健康アップします。

 

 

 

 

昨日もニュースを見ていると

 

「今年の行方」

 

などを経済界のトップが話していました。

 

物価高

 

人材不足

 

少子化

 

世界不安

 

あまり明るい話題がないですね。

 

その中で気になるワードが

 

「付加価値」

 

これを上げる必要を耳にしました。

 

クリーニング業界で付加価値というと

 

通常のクリーニング

 

そこから

 

オプションを追加する。

 

その意味が強いです。

 

しかし、経済界ではそのオプションだけを言わないようです。

 

商品の単価を上げる。

 

このことを付加価値というようです。

 

ということは

 

クリーニングなら1点の単価を上げること。

 

または

 

1客単価を上げること。

 

とも言えます。

 

そのヒントを探して読んだ本がこれ。

 

お客様の希望を見つける。

 

それがキーエンスの営業。

 

曖昧な希望を数値化し

 

数値化した希望を改善する商品を開発する。

 

それがキーエンスの付加価値だそうです。

 

その中で

 

「こんな付加価値はいらない。」

 

という事例に

 

「洗浄力をアップした洗濯機」

 

を開発し販売した事例では

 

「メーカーの開発者は絶対に売れる。」

 

という自信があった洗濯機。

 

しかし、実際に販売すると

 

「全く売れない。」

 

その理由は

 

「お客様の声を聞き取ってなかった。」

 

お客様は洗濯機に洗浄力は求めていなかった。

 

求めていない洗濯機は

 

結果的に安売り。

 

付加価値という利益にならない事例です。

 

いかにお客様の声を聞く。

 

その声を数値化する。

 

その数値をどう改善できるか?

 

それを数値でお客様に説明する。

 

その結果お客様が得る利益を見える化する。

 

これに対応できる商品と自社しかない理由をつけることで

 

付加価値

 

となって利益になる。

 

という本でした。

 

これから物価がどんどん上がる。

 

しかも、クリーニングで綺麗にする衣類が少ない。

 

そんな時代に衣類を洗濯したい。

 

という声をどうやって探すか?

 

その声はどんな内容か?

 

数値化して見つける。

 

世の中の情報にヒントがあります。

 

私もちょっとアイデアがあります。

 

これが付加価値になるか?

 

深堀だな。

 

 

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スーツを着てるの日本だけ?
できないことをできるようにしたけど。
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