クリーニング資材・機械販売、衛生管理洗剤・感染症対策商品、資材販売なら|(株)エムシーエス

先頭に戻る

BLOG

2020/08/27 効果があっても使えない理由。

おはようございます。

 

今朝の新聞にこんな広告。

 

「ヨウ素配合でヘルシーライフをサポート」

 

という見出し。

 

そしてヨウ素を配合した

 

ハンドソープ

 

喉スプレー

 

マウスウォッシュ

 

といった商品を紹介。

 

そんな広告です。

 

よく見ると

 

「一切その効果が書いてない。」

 

商品と成分と使用方法だけ記載されてました。

 

こういった表現なら薬機法違反にならないのでしょうね。

 

 

 

 

クリーニングは衣類の洗浄を通して

 

安心

 

安全

 

清潔

 

を提供するサービス。

 

その状態を維持するために

 

付加価値をつけることもあります。

 

その中でも

 

抗菌防カビ

 

といった加工もあります。

 

ただ、コロナ禍ではその表現は難しくなってます。

 

ウィルスから守る

 

ウィルスを除去する

 

といった表現は

 

消費者に

 

「コロナウィルスに効果的」

 

と思わせる可能性がある。

 

なので除菌抗菌といった加工は

 

「今は広告に使わない方が得策。」

 

と私は考えています。

 

私が用心深いのかもしれないですが

 

「この加工で付加価値の広告できるかな?」

 

という質問には

 

「今はそれ使えません。」

 

ただし

 

「実際には効果があるのか?」

 

という質問には

 

「その加工剤は効果がありますよ。」

 

と応える商品もあります。

 

今月のmcs通信には

 

薬機法について

 

詳しく書いています。

 

また、洗剤同業界の指針も書いています。

 

ご参考にしてください。

 

mcs通信は弊社とお取引のある会社様に

 

請求書と一緒に送付しています。

 

なので

 

「それ見たい。」

 

という方は

 

弊社とお取引いただくか?

 

こちらにお問い合わせください。

 

https://www.mcs-clean.net/contact.html

Before
新しい生活様式の感染予防の必需品です!
紙のタグのなくなる時代。
Next