店舗・工場関係

2022年、福山城は築城400年を迎え

いろんなイベントがあり盛り上がってます。

１２月には「チームラボ福山城光の祭」

とっても楽しみです。

〜福山市は繊維産業が盛ん！〜

福山平野は江戸時代前期までは海でした。

福山市北部にあたる神辺(かんなべ)を拠点にした

大名・水野勝成は、水運による交通の利便性に目を付け、

江戸時代前期に海沿いの小山だった場所に福山城を築城しました。

城の南に広がる海を少しずつ干拓して土地を広げていき、

現在の福山平野の原型ができます。

もともと海だった干拓地は、土に塩分が含まれていて、

塩分がなくなるまで、長い時間がかかります。

そこで水野氏は、塩分に強い綿花の栽培を奨励しました。

温暖な気候や、福山を流れる河川「芦田川」の水、

鞆の浦という大きな港という、福山の環境も重要なポイントです。

そして、取れた綿を生かし綿織物が盛んに作られるようになりました。

これが福山における繊維産業の起源だそうです。

〜福山デニム〜

繊維産業の中でも高品質のデニム製品を

輩出する国内随一のデニム産地として有名です。

厚手生地の織布技術や藍染めなどの染色技術の

高い技術に裏付けられたデニム製品は、

海外からも高い評価を得ています。

デニム生地を染めるインディゴ染色

はいたってシンプルなもので

人々を魅了してやまない藍色。

世界に冠たるジャパン･デニム。

一度履いてみたいです。

大切なデニムを洗うときには

専用の洗剤をおすすめします。

紺色衣装専用洗剤 Navy Wash （ネイビーウォッシュ） (６００ｍｌ)

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