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2022/07/27 この業界がこの素材を使ったら。
おはようございます。
最近、ご飯持参して出社してます。
ご飯といっても白米じゃない。
雑穀を配合したご飯です。
今までならお昼にコンビニ。
ハイカロリーなお弁当。
ついでにもう一品。
それをコンビニでおかずのみ買う。
このおかずも普段は全く見なかったのですが
「中々の充実ぶり。」
これで痩せるか?
ご飯というと
白
コンビニで白というと
プラスチックスプーンやフォーク
まだ無料でもらえます。
これをこのような再生資材で作る。
なんとコメからプラスチックだそうです。
廃棄や食用できないコメを使って資材を作るそうです。
従来と比べてコストはアップ。
それでもまだ25%しかプラスチック削減できていないそうです。
新品のプラスチックを使わずに
白いプラスチックを作る。
これはかなり難しい。
そんなプラスチック素材。
しかし、ほぼ100%再生プラスチックで作られている。
そんな製品もあります。
それは
「クリーニングで使われているハンガー」
他のプラスチックと比較して
「高比率なリサイクル。」
と評価されています。
さらにクリーニング店独自でも
「自社のハンガーを回収して再利用する。」
そのことで資源の循環を行っています。
ではなぜ100%近い再生プラが利用できるのか?
その違いは
色
食品業界では
白
が一般的です。
しかし、クリーニングハンガーは
黒
これがポイント。
黒にすることで色々な色を混ぜることができる。
白にこだわると
新品の樹脂しか使えない。
だから再生プラが使えない。
その違いです。
衛生上も色は問題ない。
ということは
「黒のスプーンやフォーク」
これに置き換わったら
「再生プラ需要は急増する。」
となると
「樹脂価格が高騰する。」
となります。
クリーニングのプラハンガー
これも今のまま価格維持する。
そんな時代背景は無理そうですね。
一段と
「ハンガーの再利用。」
が価格維持にも大事になります。
回収の付加価値を高めませんか。
回収したハンガーは
清潔
衛生
綺麗
それが大事です。
回収したハンガーを綺麗にするシステム。
その構築しませんか?