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2022/04/27 生乾きの臭いが出たらこれ。

おはようございます。

 

昨日は終日雨。

 

今朝は

 

「寒いかな。」

 

まだ冬の格好で出かけると

 

「汗だく。」

 

春から夏になってきました。

 

となると困るのは

 

「生乾き臭」

 

 

「カビ」

 

一度、衣類に発生すると

 

「洗い直しても臭いが残る。」

 

カビも生乾き臭も原因は

 

 

これを除去しないと元に戻らない。

 

その除菌方法は色々あります。

 

臭いが出たタオルなら

 

沸騰した水に漬け込む。

 

なんて方法もあります。

 

これ縮んだり

 

色が変色する

 

なんてことになっても問題ないもの。

 

だったらできます。

 

「高温で漬け込みできない。」

 

そんな衣類を除菌したい。

 

それなら

 

「ハイターで漬け込み。」

 

この時のハイターは

 

次亜塩素酸ナトリウム

 

の物です。

 

これを洗濯機に入れて漬け込む。

 

これで臭いは無くなります。

 

カビも除去しやすい。

 

ただし、これも万能じゃない。

 

濃度が高い場合は

 

繊維の色を漂白してしまう。

 

場合によっては

 

生地を溶かしてしまう。

 

そんな危険性がある薬品でもあります。

 

なので一般的な衣類を扱う

 

クリーニング工場では

 

「次亜塩素酸ナトリウム」

 

これは誰でも扱う場所に置かない。

 

間違って洗剤と一緒に入れない。

 

そんな工夫をしています。

 

それでも除菌する洗浄をしないといけない。

 

そんな場合には責任者が液体の塩素を洗濯機に入れる。

 

その作業が必要です。

 

普段は使わない次亜塩素酸ナトリウム

 

実はこれ時間と共に濃度が落ちています。

 

 

「前よりなんだか漂白が弱くなったな。」

 

「臭いが完全に消えないな。」

 

それはこれが原因かもしれないです。

 

それに取り扱いの作業で

 

「こぼれて作業着に飛び散った。」

 

なんてことになると

 

「作業着に穴が開いた。」

 

ということも。

 

そこでお勧めの殺菌剤があります。

 

ゲンブのCLタブレット

 

という商品です。

 

これは原料に

 

ジクロロイソシアヌル酸

 

という塩素系薬品を使用。

 

それを

このようなタブレット状にしています。

 

なので洗濯機の大きさに合わせて数個入れるだけ。

 

濃度の計時変化が起きにくい。

 

投入時の飛び散りもない。

 

作業も簡単。

 

そんなメリットがあります。

 

殺菌洗浄をしないといけない。

 

そんな時にぜひお試しください。

 

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どの固形洗剤よりも綺麗になる。
沈黙する時間がある。
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