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2020/07/20 遺伝子技術は繊維にも使われています。

おはようございます。

 

プラスチックゴミの分別回収を強化

 

だそうです。

 

現状は

 

「燃えるゴミ」

 

という扱いを分別回収することで

 

リサイクル

 

するそうです。

 

問題は分別する方

 

ちゃんと分別すること

 

そしてちゃんと廃棄すること

 

今朝も通勤中の路上に

 

「マスクが放置」

 

これを見ました。

 

この使い捨てマスクは

 

プラスチックです。

 

不織布がそのまま海洋に行くと

 

マイクロプラスチックになりやすいです。

 

まずはゴミ箱に入れましょう。

 

mcsではゴミは細かく分類して

 

専門業者で処分してもらってます。

 

 

 

 

 

 

ところで洗濯するだけで

 

マイクロプラスチックが排水に流れる。

 

ということがあるそうです。

 

その代表的な衣類は

 

フリース

 

この服の繊維は

 

プラスチック

 

微細な起毛が肌触りや暖かさになってます。

 

その微細な繊維は

 

洗濯の摩擦で裁断される。

 

裁断されたプラスチックは排水と一緒に流れる。

 

それが海洋に行く。

 

その問題を解決できる方法の一つに

 

自然分解する繊維でフリースを作る。

 

それが

 

「人工タンパク質」

 

というもの。

 

「スパイダー」

 

という企業が開発しています。

 

その名の通り

 

蜘蛛の糸

 

です。

 

タンパク質の遺伝子配列によって

 

繊維の機能

 

これが変わるそうです。

 

フリースに最適な遺伝子配列を調査中。

 

遺伝子技術って繊維にも応用されるんですね。

 

 

 

 

 

人工的なタンパク質の繊維。

 

これを洗濯すると

 

アルカリ性の洗剤は劣化につながりますね。

 

スパイダー専用洗剤

 

これも必要では。

 

ぜひご相談ください。

 

https://www.mcs-clean.net/contact.html

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