BLOG
2021/11/20 エネルギー捨てている。
おはようございます。
昨日、いつものええじゃん尾道で見つけた珍しいもの。
なんと国産のアボカド。
価格は輸入品の2倍から3倍します。
まだ、食べ頃じゃないので味は不明。
でも国産ならではの美味しさがあるはずです。
最近は
「日本では作れない。」
そんな野菜や果物が
「ここでもできる。」
そんな改良が行われています。
国産にすることで
「輸入ではできない完熟。」
といった果物を作ることができる。
それが付加価値になって売れる。
ただ、実際にやってみると
「燃料費などの経費が結構かかる。」
そうです。
特に適温に保つにはこれから冬になって経費がかかる。
適温にするための熱。
実はクリーニングでは
「大量に熱を廃棄している。」
「え?」
「熱を捨ててる?」
と思うかも。
ここに注目。
乾燥機にはダクトを通して空気を外に排気しています。
その空気には
「高温の熱が含まれている。」
他にも洗濯機から熱が捨てられています。
クリーニングの洗濯では
「温水洗浄が基本。」
50℃から60℃の熱が排水に含まれています。
場合によっては一度冷却して排水。
なんて手間をかけていることもある。
このようにエネルギーを廃棄している場面が多い。
その熱を再利用する。
再利用先には
高付加価値の農産物を作る。
なんてこともこれから実現するかもしれないですね。
「廃棄している空気で農産物は作りたくない。」
という声もあるかも。
なので熱だけを使う。
という方法もあります。