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BLOG

2021/09/06 どんな気分が残ってますか?

おはようございます。

 

パラリンピックも閉会しました。

 

4年に1度のイベントも終わりです。

 

ただ次は3年後。

 

ここを目指す選手にとっては

 

1年前倒し。

 

もうハードワークが始まってる。

 

そんな選手もいるでしょうね。

 

スポーツ選手でトップになる。

 

毎日、24時間トレーニングする。

 

そんなイメージが日本人には根差している。

 

その方法があっているのか?

 

考えさせられる1冊です。

 

作者の佐伯さんは

 

「スペインのプロリーグで育成に携わっている。」

 

そんなキャリアの方です。

 

海外も昔は

 

「スパルタな育成」

 

それが普通だったそうです。

 

しかし、それでは選手は育たない。

 

どうすれば選手は育つのか?

 

その教育方法がここに書かれていました。

 

選手が自ら考えて行動できる。

 

スパルタな教育では

 

自分で考える

 

それが育たないそうです。

 

いかに自分で考えるプレーをする。

 

そこには

 

「教えない。」

 

その教育スキルが必要。

 

放任じゃない教えない方法。

 

ここにそれが書かれいます。

 

サッカーの指導だけじゃない。

 

仕事でも考えさせられます。

 

例えばこんな方法があります。

 

上司が部下に指導したい。

 

でも伝え方によっては

 

「部下のやる気をなくしてしまう。」

 

そんな時に使う方法に

 

「サンドイッチ話法」

 

という方法があるそうです。

 

本題の前後をポジティブなフレーズにする。

 

「相手のいいところを伝える。」

 

次に

 

「相手にとって聞きたくないかもしれない改善点を伝える。」

 

そして

 

「それに対する期待を伝える。」

 

といった話法です。

 

その原理には

 

「人は相手から何を言われたか?」

 

ではなく

 

「どんな気持ちにさせられたか?」

 

をずっと覚えている生き物だから。

 

だそうです。

 

どんな気持ちにさせたか?

 

これ接客でも大事な効果ですね。

 

サンドイッチ話法

 

ぜひ私も習得したいです。

 

詳しくは

 

「佐伯夕利子 著作」

 

「教えないスキル」

「ビジャレアルに学ぶ7つの人材い育成術」

 

ぜひ読んでみて下さい。

 

 

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