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おはようございます。

 

今朝の広告に

 

「森永のチョコレート1個につき一円を」

 

「カカオの国の子供達へ。」

 

森永の商品1個に一円の寄付と言う企画。

 

すでに13年も続いているそうです。

 

知らなかった。

 

この寄附金でガーナなどのカカオ産地に学校の支援

 

農家の生産性支援

 

と言った援助をしているそうです。

 

なぜカカオの産地を支援するのか？

 

その産地では

 

「子供の過重労働」

 

「農家の貧困」

 

「産地の環境破壊」

 

こんな問題があるから。

 

これと同じことがクリーニングで使う洗剤

 

ここにもあります。

 

洗剤に使う原料の一つに

 

「パーム油」

 

これを多く使っています。

 

これ一般的には

 

サラダ油

 

として使われているモノ。

 

植物系の油です。

 

この油と水酸化ナトリウムを混ぜて作ったものが

 

石鹸

 

です。

 

低温でも溶けやすい。

 

だから家庭向けの石鹸にはこれが多く使われています。

 

このパーム油の産地では

 

インドネシア

 

マレーシア

 

タイ

 

と言った東南アジアが大きな生産地になっています。

 

ここでも先ほどのカカオ同様の事例があるそうです。

 

フェアトレード

 

これが消費者に影響する時代

 

クリーニングで多く使うパーム油

 

洗剤１箱に十円の寄付

 

洗剤１kgに一円の寄付

 

なんて企画どうですか？

 

日本のクリーニングがパーム油の産地を救う。

 

それが知れ渡って

 

「クリーニングを利用して産地を救う。」

 

そんな消費者が増えるかもしれないです。