クリーニング資材・機械販売、衛生管理洗剤・感染症対策商品、資材販売なら|(株)エムシーエス

先頭に戻る

BLOG

2021/06/26 自然に壊れる素材。

おはようございます。

 

コンビニに入ると

 

「カロリーが高そうな物を選んでしまう。」

 

というより

 

「ヘルシーな物は食欲をそそらない。」

 

だから目に入らない。

 

なんとか弁当と一緒にサラダを買うことで

 

「±0」

 

だと思い込んでます。

 

 

 

 

 

一週間の中でも土曜日は

 

パソコンに向かう時間が長い日。

 

その時間が長くなると

 

「姿勢が悪くなる。」

 

それでなくても猫背な私。

 

仕事が終わる頃は完全にパソコンの姿勢で固まってます。

 

なのでどんどん改善アイテムが増えます。

 

背骨や肩甲骨を柔らかくするアイテム。

 

 

 

 

加齢と共に筋肉が衰えます。

 

でも筋肉は鍛えれば復元する。

 

もっと大事なことは

 

ストレッチで筋肉を柔軟にすること。

 

伸ばす

 

縮める

 

この可動域が大きくなるほど筋肉は働く。

 

そんなストレッチ性の高い体なら

 

スレレッチの機能がある服を着る。

 

特に最近のファッションは

 

体にフィットしたスタイル

 

これが流行。

 

なので服のストレッチ性は必要不可欠な機能です。

 

ゴムのように伸びたり縮んだりする生地。

 

その機能を出す素材は

 

「ウレタン繊維」

 

という素材が使われます。

 

一般的にストレッチ性のある素材は

 

ポリウレタン繊維に別の素材(綿やナイロン)

を巻きつけて糸にした物。

 

この糸から生地を作ったものを言います。

 

便利な機能ですが弱点もあります。

 

それは

 

「経年劣化」

 

の時間が短い。

 

一般的にポリウレタンは

 

製造後2から3年の寿命。

 

あくまでも繊維の製造後からの時間です。

 

消費者が手にした日からじゃないです。

 

劣化するとどうなるか?

 

繊維はボロボロになり、白い粉のような物が出てきます。

 

ストレッチ素材の生地から白いシミや粉が出てきた。

 

という現象はこれが原因です。

 

それが起こる原因は

 

「加水分解」

 

水分による分解が原因。

 

でも水なんてかけてない。

 

洗ってもない。

 

場合でもこの加水分解は起きます。

 

空気中の水分

 

排気ガス

 

紫外線

 

そして

 

 

こんな物でも分解が起きます。

 

ストレッチ素材を着る場合は

 

3年でダメになる。

 

と思って買ってください。

 

フェイク風のジャンパーなども

 

表の風合いにポリウレタンが使われています。

 

高級なブランドでも

 

加水分解します。

 

ご注意を。

Before
直接会わなくてもいい時代になったら。
いつどんな世代がお店に来たか?
Next