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そんな朝でした。

 

ところで計量カップの試作がここまで進化しました。

 

左の白い方が試作1号。

 

透明な方は中身は液体じゃないですよ。

 

樹脂を硬化させた物。

 

これで洗濯の現場は

 

毎回同じ量の計量ができる。

 

入れ過ぎ防止ができます。

 

 

 

 

 

洗剤を入れないと困ること。

 

「汚れが落ちない。」

 

それだけじゃないです。

 

大事な効果として

 

「汚れを移さない。」

 

という効果があります。

 

汚れといっても様々。

 

洗濯で出てくる

 

「色」

 

これもその一つ。

 

色が移るとそれを取り除くのは大変な作業です。

 

そして大変な原因がもう一つ。

 

「ポリエステル 」

 

という素材です。

 

綿などの天然素材と違いこの繊維には

 

「分散染料」

 

という染料が多く使われます。

 

実はこの染料の特徴として

 

水に溶けない。

 

という特性があります。

 

これが厄介な原因。

 

ポリエステル と分散染料。

 

相性が良いだけに

 

洗濯で色が出たらポリエステル に染まりやすい。

 

白い服がピンクになった。

 

というトラブルになります。

 

洗濯業界ではこれを

 

「移染」

 

と言います。

 

これが起きた場合の対処として昔から使われる方法に

 

WDとPTO

 

という薬品が使われます。

 

私もこればかり愛用してます。

 

ところがこれでもびくともしない。

 

その原因は

 

繊維にあったキャリアーを使っていなかった。

 

ポリエステル にはポリエステル にあったキャリアーを使う。

 

これが大事なことを教えてもらいました。

 

ではそれは何か？

 

それがこれ。

 

こじろうです。

 

一般的には

 

洗濯の前処理剤として使われる方が多いですが

 

ポリエステル の移染除去としても使えます。

 

 

 

 

 

「どうやったら良いの？」

 

詳しい方法はホームページからお問い合わせください。