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2021/04/26 混ぜる成分が色々ある。

おはようございます。

 

日曜日の定番メニュー

 

つけ麺です。

 

これがつけ麺のつけダレ

 

辛さ15倍

 

この辛さの何倍がお店で違う。

 

さらにタレを仕込む人によって違う。

 

毎度調整が必要です。

 

 

 

 

 

配合に特徴があるというと

 

洗剤

 

これにも製品の特徴が配合にも違いになる。

 

特に最近の洗剤は

 

「抗菌剤配合」

 

「除菌効果」

 

といった機能が目立ってます。

 

この抗菌効果がある活性剤は

 

カチオン系

 

と言われるものが多いです。

 

これと逆の成分が

 

アニオン 系

 

という活性剤。

 

これらを混ぜると

 

両方の機能がなくなってしまう。

 

プラスとマイナス

 

そんな関係です。

 

アニオン 系の活性剤の多くは

 

洗浄性の高いもの。

 

なので

 

抗菌効果

 

と洗剤には

 

アニオン 系活性剤は配合されていません。

 

「じゃ洗浄力は低いの?」

 

その点で最近は

 

ノニオン系

 

という界面活性剤が使われます。

 

これはアニオン もカチオンも邪魔しない。

 

しかも、油性の洗浄力が高い。

 

非常に便利な活性剤です。

 

しかも一番効果を発揮するには

 

水質に影響されにくい。

 

日本では少ないですが海外では

 

強力に高い硬度の水で洗う。

 

そんな場面で硬度に影響されない洗剤として

 

ノニオン系界面活性剤が使われます。

 

その洗剤でも混ぜれない成分があります。

 

液体洗剤には

 

漂白剤

 

これが混ぜられない。

 

酸素系漂白剤は

 

他の洗剤成分を酸化してしまいます。

 

なので配合中に変化してしまいます。

 

漂白が必要な場合は

 

追加する。

 

この一手間が大事です。

 

ご注意ください。

 

 

Before
これからどうなる?
紫外線が通過してます。
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