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2021/04/13 効果が出ない理由。

おはようございます。

 

新聞を取り出すとこんなチラシ。

 

いよいよワクチン接種が身近になってきました。

 

と言っても自分が接種するのはまだまだ先の話ですね。

 

マスク

 

手洗い

 

アルコール消毒

 

この徹底です。

 

 

 

 

 

 

ところで今日は雨。

 

しかも中途半端な雨です。

 

「傘をさすのが面倒。」

 

「でもささないと濡れる。」

 

そんな雨。

 

こんな日は

 

「撥水加工が効いているジャンパーやコート」

 

これが便利です。

 

でも何回が着ていると

 

「撥水の効果が薄くなっている。」

 

買った頃は

 

「水玉がコロコロできるほど弾いていた。」

 

「最近はじめっと水が濡れた感じになる。」

 

そんなことがあります。

 

これは着用による

 

摩擦

 

による撥水剤の剥離

 

があります。

 

なので再度、加工剤で加工することがオススメ。

 

ホームセンターなどでもこれから梅雨にかけて

 

撥水加工スプレー

 

これが目立ってきます。

 

スニーカーを買った時なども

 

「これで加工してれば汚れがつきにくいですよ。」

 

と言われて買ったものの

 

「面倒だから加工しない。」

 

「使ってみたけど効果がなかった。」

 

そんな声も聞きます。

 

これ実は加工剤の効果がないわけじゃなく

 

加工の仕方が悪かったから。

 

かもしれません。

 

市販のスプレー缶の内容量は

 

200cc前後

 

スニーカーならほぼ1本分吹き付けて欲しい。

 

ジャケットなら完全に1本まんべんなく吹き付ける。

 

これだけの量が必要です。

 

「濡れてるな。」

 

と感じるまで吹き付ける。

 

これが効果を出すコツ。

 

そしてもう一つ大事なコツが

 

加熱する。

 

しっかり乾いたものに

 

ドライヤーなどの熱をかける。

 

この一手間で効果が全く違います。

 

ちなみに

 

「効果が弱くなった。」

 

と感じたら

 

ドライヤーで熱をかける。

 

それだけで効果が復活します。

 

クリーニングでも撥水加工ができます。

 

「何が違うか?」

 

というと

 

撥水の原料はほぼ同じ。

 

でも濃度が違う。

 

吹き付ける量が違う。

 

加熱の温度が違う。

 

だから効果に差が出ます。

 

市販のスプレー缶2本使うなら

 

クリーニングで加工する。

 

方がお得かな。

 

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