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2021/03/13 見えない汚れを見る方法。

おはようございます。

 

刑事物

 

病院物

 

のドラマで必ず使うアイテムに

 

ゴム手袋

 

これが必須です。

 

手にぴったりフィットする

 

ニトリル手袋

 

これがここ1年不足してます。

 

「何か代わりのものはないか?」

 

他の使い捨てを使ってみると

 

ぶかぶか

 

手にフィットしない。

 

作業性が悪い。

 

そんな印象です。

 

こちらが新商品の手袋

 

「それぶかぶかのやつじゃん。」

 

見た目は作業性の悪いタイプと同じ。

 

しかし、実際に装着してみると

 

結構手に馴染む。

 

細かい作業以外なら十分に使えます。

 

特に装着はニトリルより簡単。

 

その理由はビニールの資材にあります。

 

傷口を覆うバンドエイドなどに使う素材と同じものです。

 

なので伸縮性が高い。

 

それがフィットする理由です。

 

「ビニール手袋やゴム手袋を探している。」

 

これはどうですか?

 

 

 

 

 

ところで刑事物のドラマを見ていると

 

「真っ暗な部屋で紫色のライトを部屋に照らす。」

 

そんなシーンを見たことないですか?

 

あれは紫外線を使って

 

血液

 

シミ

 

カビ

 

など通常の光では見えないものを見つける。

 

そんな作業をしています。

 

その器具がアップになった時に

 

「UV」

 

の後に数字が書いてありました。

 

380

 

とか読めました。

 

ちょっと気になって調べると

 

波長

 

なんですね。

 

紫外線といっても色々な波長がある。

 

昔の紫外線というと

 

ブラックライト

 

という紫に塗装した蛍光灯でした。

 

しかし、これでは

 

紫の光だけ。

 

検査に向いた紫外線は少ないそうです。

 

最近では

 

LEDによって波長を限定した紫外線が出せます。

 

なんでこんな紫外線に興味があるのか?

 

実はクリーニングでも

 

「記憶にないシミが出てきた。」

 

「気がつかないうちに変色した。」

 

なんてことがあります。

 

その変色などの原因は

 

目には見えなかった

 

カビ

 

血液

 

 

尿

 

などがあります。

 

その原因を一番簡単に見つける方法が

 

紫外線

 

これによる検査です。

 

真っ暗な部屋にブラックライトを当てて調べる。

 

変色部が紫に見えれば

 

「カビによる変色」

 

「汗による変色」

 

など見え方で予測します。

 

そのライトもこれからは

 

波長を絞ったライトにする。

 

これで予測の精度が向上します。

 

どんな波長がいいのか?

 

それは研究のしないとな。

 

 

 

 

 

Before
設置前に必要なこと。
光は色。
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