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おはようございます。

 

日本経済新聞の１面に

 

「青山商事、売り場最大半減」

 

なんて見出し。

 

売り場面積を減らしてあいたスペースに

 

コンビニ

 

などの誘致するそうです。

 

郊外型の紳士服店舗

 

ここにこれから

 

フィットネス

 

シェアオフィス

 

さらに理容やクリーニング

 

そんな店舗になるそうです。

 

この記事と一緒にでた資料には

 

1991年には２万円近く使ってたんですね。

 

私が初めて買ったスーツもこの頃だったな。

 

１０万円ぐらいは普通だった気がします。

 

なのでスーツは大事に着る。

 

メンテナンスはクリーニング。

 

が当たり前。

 

でしたが今では

 

スーツ１着２〜３万円

 

場合によってはそれで２着買える。

 

さらに

 

「家庭で洗濯できる。」

 

なんて機能付き。

 

ただし、洗濯する時には注意が必要。

 

専用のネットに入れて

 

デリケートコースで洗濯。

 

が多いですね。

 

普段の洗濯物と一緒には洗濯できない。

 

それと同じ洗濯をすると

 

シワシワ

 

ヨレヨレ

 

になってしまう。

 

では水洗いのデリケートコースってどんな洗い方か？

 

一般的には

 

「洗濯機の動きをほとんどしない。」

 

グルグル回らない。

 

それがデリケートコース。

 

これによって繊維が絡まらない。

 

シワになりにくい。

 

そんなメリットがあります。

 

ただしデメリットも。

 

それは

 

洗浄力が出ない。

 

洗ったのに綺麗になってない。

 

そんな場合があります。

 

洗濯のプロでも

 

デリケート衣類を水で洗う。

 

その時はこのような洗浄方法で洗います。

 

その中で綺麗にできるか？

 

は高度な技術。

 

そして目には見えない

 

汗などの汚れ

 

これを綺麗にできているか？

 

中々可視化できないです。

 

そこでこんな方法で判断します。

 

これはデリケート衣類の洗浄力を評価する試験布。

 

ウールやジャージ素材に

 

色々な汚れを刷り込んだ物

 

醤油を染み込ませた物

 

何も汚れを染み込ませてない物

 

これを一緒に洗濯して綺麗になるか？

 

評価します。

 

 

 

 

まだ結果は出てないですが

 

家庭洗濯のデリケートコース

 

って思ったより綺麗にならないですよ。

 

汗などの臭いが気になる汚れは

 

クリーニング

 

ここでさっぱりしませんか？

 

 

 

 

 

 

最後にクリーニングの洗浄力の評価では

 

何も汚染していない生地を必ず入れます。

 

「洗濯では衣類から汚れが出る。」

 

「汚れた液は綺麗な生地に汚れを移す。」

 

その現象を逆汚染と言います。

 

汚れを衣類から掻き出す。

 

だけが洗濯じゃないです。

 

汚れを再付着させない。

 

も洗濯の技術です。