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2020/12/22 クリーニングのフィルムで困ること。

おはようございます。

 

営業が終わって帰社中。

 

「なんだか車の動きがおかしい。」

 

しばらくすると

 

「見たことのない警告ランプ。」

 

が点灯。

 

と同時に

 

「車が動かない。」

 

故障してしまいました。

 

わずかに動く間に

 

「迷惑にならないところに避難しないと。」

 

そして、弊社がメンテナンスをお願いしている

 

NCOSグループの二村さんへ電話。

 

レッカーに代車を乗せて助けに来てくれました。

 

これが先週の山間部コースだったら死んでたな。

 

どんな時でも安心安全な車が運転できる

 

NCOSグループ

 

ありがとうございます。

 

というわけでしばらくこれで営業に行きます。

 

車を買い替えたわけじゃないです。

 

なお、荷物があまり積めません。

 

ご容赦を。

 

 

 

 

 

機械が壊れる

 

冬になるとこんな問い合わせが増えます。

 

「フィルムが裂ける。」

 

「包装機が壊れたんじゃないか?」

 

なんて問い合わせ。

 

包装機が原因で裂ける。

 

もありますが

 

気温が原因で裂ける。

 

ということもあります。

 

クリーニングで衣類をパッケージする時に

 

透明なフィルム

 

で包装しますが

 

その素材には

 

PP

 

というプラスチックで作られています。

 

この資材は

 

透明度が高い。

 

という特性があります。

 

綺麗にした衣類をお客様にお返しする。

 

その中身が鮮明に見える効果が高いフィルムです。

 

しかし、弱点も。

 

それが

 

「気温」

 

目安として

 

気温が13℃を境目にそれより下がると

 

裂けやすくなる。

 

という特性があります。

 

寒さが厳しくなるこの時期に

 

「フィルムが裂ける。」

 

というトラブルが増えます。

 

そこでフィルムメーカーも

 

「低温対策品」

 

を色々研究しています。

 

低温でも裂けにくい

 

という機能にすると

 

逆にちょっと気温が高くなると

 

「伸びる」

 

「切れにくい」

 

なんてデメリットの発生。

 

中々、万能なフィルムがない。

 

その中でこんな新機能のフィルムが発売されました。

 

PPとLLのいいところをミックスしたフィルム。

 

しかも、レギュラー品よりも薄く作れる。

 

高機能なのに安い。

 

しかも、裂けにくい。

 

だから環境にも優しい。

 

試してみる価値ありです。

 

ただし、包装機の状態や周りの環境によっては不向きな場合もあります。

 

ご購入時には

 

機器のメンテナンスがわかる方も同行してご利用ください。

 

もちろんMCSではそれが可能です。

 

 

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