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2020/06/05 作業者の距離を適正にする。

こんにちは。

 

金曜日は尾道です。

 

ここ尾道には弊社の営業所がある以上に

 

クリーニング業界では

 

「どこにもここの機械が入っている、」

 

それぐらい業界御用達ついう

 

洗濯機乾燥機のメーカー

 

「山本製作所」

ただいまこちらの営業も自粛中。

 

普段は出張でいない方々も事務所にいます。

 

久々に現状を聞く時間がありました。

 

今や世界がターゲットの山本製作所

 

売れる方法は

 

「コンボ」

 

だそうです。

 

「洗濯機と乾燥機が1台でできる。」

 

家庭用で日本製なら普通になってきましたが

 

世界では家庭用でも珍しい。

 

それが業務用なら全くない。

 

その業務用を開発。

 

そして、世界に販売。

 

シーツを仕上げる機械と

シーツをその機械に投入する機械

さらに

仕上がったシーツを折りたたむ機械

この3つの機能が合体した機械を開発。

 

これも世界初。

 

単品やそれぞれの機能は既存にありますが

合体させると他にない。

 

これによって

 

「場所」

 

「生産性」

 

「機械コスト」

 

これらが削減できる。

 

まさに日本的な発想の機械。

 

これが世界で喜ばれています。

 

コロナの中で

 

工場生産の作業者は

 

「適正な距離を保つ。」

 

これが必要だそうです。

 

しかし、既存のレイアウトでは

 

「作業者の距離をできるだけ短くする。」

 

これが生産性の向上に必須です。

 

その距離を広げると

 

生産性や不動産の無駄になる。

 

なのでこれからの機械選定には

 

「コンボ」

 

という考えも必要です。

 

洗濯機

 

乾燥機

 

を入れ替えるなら

 

洗濯乾燥機のコラボ

 

Yシャツ仕上げ機なら

 

ボディとスリーブが1台でできる機種

 

ズボン類もこれからは

 

トッパーとプレスが1台でできる。

 

なんて機種が出てくるかもしれないですね。

 

 

 

 

 

機械レイアウトもこれからは

 

人の距離が2m

 

でも今まで以上の生産性と土地活用ができる

 

機械作り

 

これが売れるヒントになりそうです。

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