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BLOG

2020/11/19 テーブルクロスから糸くずが付く。

おはようございます。

 

会社で購読している新聞は

 

「日本経済新聞」

 

なぜかこの新聞には

 

「チラシが少ない。」

 

曜日によっては一枚も入らない。

 

なんて日もあります。

 

ところが今朝は多い

 

つい見てしまいました。

 

その中でもこれ

 

「悪魔のささやき背徳握り鮨」

 

なんてネーミング。

 

写真も綺麗。

 

一昔前なら

 

「1色印刷。」

 

「価格や割引率のみ。」

 

なんてチラシでしたが発信する内容が変わってきました。

 

 

 

 

 

 

ところで

 

昨日はこんなクリーニング相談。

 

「テーブルクロスから繊維のクズが移る。」

 

という相談です。

 

原因は

 

「洗濯の繰り返しによる繊維の劣化。」

 

と思われます。

 

テーブルクロスは主に

 

「綿」

 

を繊維に使っています。

 

綿は1本の長さが

 

20mm前後がクロスなどで使われる素材です。

 

ちなみに

 

40mmもある綿は

 

超長綿

 

と言われ高級なシャツなどに使われます。

 

それぐらい短い繊維から糸が作られている綿。

 

なので洗濯によってほぐれると

 

繊維クズが出やすい。

 

となります。

 

しかし、テーブルクロスは

 

「食事の時に溢れたワインやソースを広げない。」

 

吸い取る効果を求めるもの。

 

なので色々な汚れがついています。

 

特にイタリアンのソースやワインは洗浄で綺麗になりにくい。

 

強力な洗浄が必要な汚れ。

 

繊維に与えるストレスは大きくなります。

 

そこで最近の洗浄では

 

「繊維を守りながら洗う。」

 

という助剤に注目が集まっています。

 

浴中保護剤

 

という助剤で

 

洗浄剤と同時にこれを投入することで

 

繊維同士の摩擦や擦れを防止。

 

繊維の劣化を防ぎながら洗浄する効果があります。

 

繊維の中まで洗剤が入りやすくなる。

 

繊維の劣化が減るので洗浄液から糸くずが減った。

 

リネン類の寿命が伸びた。

 

などの効果があります。

 

付加価値が高いリネン類を提供したい。

 

高級な嗜好にあったクロスを使いたい。

 

そんな顧客に向けて

 

寿命の長い洗濯技術で良いものを長く使う。

 

そんな提案ができます。

 

詳しいお問い合わせはこちらまで。

 

https://www.mcs-clean.net/contact.html

 

 

 

 

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