BLOG
2020/09/01 洗濯で大事な工程が皮膚を守る。
おはようございます。
昨日は社員全員で倉庫の改造。
改造前を撮り忘れてました。
一昔前は
「大量に在庫。」
「多品種のアイテム。」
それが販売成功の秘訣でしたが
今は
少量在庫
限定アイテム
この効率が卸売りの基本です。
誰でも
どこに
何があるか？
そのための改造でした。
その作業も酷暑の中で行いました。
みんな汗だく。
シャツも絞れるほどでした。
こんな日の服は
汗はもちろんですが
ホコリや泥まで染み込んでます。
いつもより多めに洗剤を入れて洗濯。
そんな気になります。
汚れが多い時は少々多めの洗剤は効果的。
でもその跡が大事な作業があります。
その大事さが改めてわかる資料がありました。
アンチエイジング大学 宮下さんのブログ
慶應義塾大学の論文をわかりやすく解説しています。
アトピーの炎症には様々な様子があるそうですが
その中でも
黄色ぶどう球菌
これが大きな原因だそうです。
これが活動を活発にする環境に
アルカリ性
これを好む性質があるそうです。
体のケアとして
酸性になる食事やスキンケア
これが大事ですが
もう一つ大事な要素として
洗濯
これも大事ではないでしょうか？
衣類に付着した汚れは
酸性
なのでそれを綺麗にするには
アルカリ性
で汚れを中和する。
洗濯に使う洗剤のほとんどは
アルカリ性です。
特に天然素材の油脂石鹸はアルカリ性です。
なので洗濯で大事な予防法は
濯ぎ
最近は時短コースなんて機能がついた洗濯機があります。
これのほとんどは
濯ぎ回数を減らす。
といった時間短縮をしています。
なのでその機能は使わない。
逆に
もう１回多く濯ぐ。
これだけで皮膚の炎症はかなり弱まります。
できれば４回の濯ぎこれがお勧めです。
