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2022/08/17 脂は水に溶けない。

おはようございます。

 

長期のお休みになると

 

「体重が増加。」

 

となるのですがこの夏は少々減少。

 

頑張ったおかげです。

 

なのでご褒美。

 

骨骨亭のラーメンです。

 

ここは日曜日が定休日。

 

久々のチャンス。

 

背徳感満載でした。

 

さあ今日からこれを消費します。

 

 

 

 

このラーメンになぜ背徳感を感じるのか?

 

その一つは

 

 

スープに中まで入荷した脂

 

さらにスープに浮いている背脂

 

私はこれです。

 

この脂を体の中で分解して吸収している。

 

この脂

 

洗濯の世界でもいかに分解するか?

 

その一つに

 

けん化

 

という方法があります。

 

水と油

 

というぐらい脂は水に溶けない物。

 

水だけで洗濯しても脂は水に溶けない。

 

脂汚れはそのまんま。

 

その脂にナトリウムなどのアルカリ性のイオンが合成する。

 

その反応をけん化と言います。

 

こうして出来た物が

 

「石鹸」

 

なんです。

 

この変化によって脂は

 

「水に混ざる。」

 

ことが出来ます。

 

クリーニング業界ではこのアルカリ剤として

 

「メタケイ酸ソーダ」

 

という薬品を使っています。

 

粉末なので一般的には

 

洗濯機に手で投入する。

 

しかし、この薬品は水が好き。

 

環境が悪いとかたまりになってしまう。

 

なので最近は作業性や安定性の良い

 

液体タイプ

 

のニーズが増えています。

 

ただこれにも弱点があります。

 

それはコストアップ。

 

液体にすることで濃度が下がる。

 

投入量が増える。

 

といった弱点。

 

そこで液体でも効果が高い薬品として

 

苛性ソーダ

 

この液体品。

 

が注目されています。

 

しかし、これにも弱点があります。

 

強力なので取り扱いが難しい。

 

間違って人の皮膚などに当たると

 

火傷

 

のような状態になります。

 

もちろん目や鼻など粘膜にはさらに危険。

 

手動の投入は危険です。

 

そこでMCSでは

 

液体自動投入システム

 

これをお勧めしています。

 

安心安全に衣類を綺麗に洗う。

 

その一つにこれを検討してはどうでしょうか?

 

 

 

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