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2022/06/11 再生原料になってますか?

おはようございます。

 

今日は新聞の折込が多い。

 

その中でそう言えば減ったなと思う折込に

 

家電量販店

 

この折込が少なくなった気がしてました。

 

今日は入ってました。

 

ただ、いつもは虫眼鏡がないとわからいほど

 

細かい商品の羅列。

 

しかし、今日は余裕を感じる商品です。

 

これも在庫不足の影響でしょうか?

 

 

 

 

 

何が不足するか?

 

予測できない昨今です。

 

例えばこんな事例。

 

プラスチック製品の原料は石油由来。

 

石油からナフサを精製することでその原料となります。

 

このナフサですが石油の精製では

 

ガソリン

 

これを精製する際の副産物でもあります。

 

そのガソリンが今や

 

「悪者」

 

車の燃料としてどんどん消費量が減っています。

 

なのでナフサも少なくなる。

 

プラスチックも作れなくなる。

 

ただ、周りを見回せばその原料は

 

「廃棄されている。」

 

これからのプラスチックは

 

「資源をリサイクルして作る物。」

 

に変わる時代です。

 

実はクリーニングで使われるプラスチックハンガーって

 

「資源の再利用したハンガー」

 

を多く使われています。

 

弊社でも一番販売量の多い

 

「マルソー産業」

 

のプラスチックハンガーは

 

9割以上再生プラスチック。

 

他業界のプラスチックと比べても再生率はかなり高いです。

 

これから色々なシーンで

 

再生プラスチック

 

これが当たり前になりそうです。

 

そんな中でこんな新商品の案内がありました。

 

PPバンドです。

 

これ梱包の時に結束に使うバンドです。

 

クリーニングでも

 

シーツやタオルのレンタルクリーニング

 

そんな工場でよく使われています。

 

洗濯して畳んだタオルを十枚重ねる。

 

機械にその束を入れると

 

自動的にバンドで結束する。

 

そんな仕組み。

 

このバンド。

 

一般的には白や半透明のバンドです。

 

今回の新商品は

 

 

他のものと比べて色が違う。

 

色が違う理由は

 

「再生プラスチック」

 

これを使っているため。

 

従来のバンドは

 

「バージン樹脂」

 

これを原料に作っています。

 

結束したバンドは廃棄されるだけ。

 

なので従来は資源として再利用していなかった。

 

ところがこの黒は

 

「再利用したプラスチック」

 

それが特徴です。

 

もう一つは

 

「今までよりちょっとお安い。」

 

色で問題なければこれに変えてみませんか?

 

 

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そんなに家で洗ってるんだ。
衣料品がオリジナルで作れる。
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