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おはようございます。

 

朝、会社のシャッターを開けると

 

「乾いた臭いがしてくる。」

 

と同時に

 

「ザアー」

 

かなりな勢いの雨が降り出しました。

 

あまりに突然だったのか？

 

通勤途中の方々も慌てて走ってました。

 

この雨が梅雨なのか？

 

分かりませんがそろそろ梅雨入り。

 

突然の雨対策してますか？

 

 

 

 

6月というと梅雨。

 

ですが広島ではその前に

 

「とうかさん」

 

というお祭りがあります。

 

このお祭りは別名で

 

「浴衣祭り」

 

なんて言われ

 

浴衣を最初に楽しむ祭りなんです。

 

おそらく日本で一番最初に浴衣を着るイベント。

 

といってもコロナでここ2年このイベントも中止や縮小。

 

浴衣を着て出かける事はなかったです。

 

しかし、今年は開催されるそうです。

 

（従来までの規模ではないようですが。）

 

久々に浴衣を着てお祭りにいきたいですね。

 

その浴衣もどんどん変化。

 

昨日の日経でもこんな記事。

 

自分の個性が浴衣でも楽しめる時代です。

 

 

 

ところで浴衣や着物と洋服の違い。

 

大きな違いに

 

「畳んでしまえる。」

 

があります。

 

着物や浴衣はしまう時には

 

「綺麗に折りたたんで文庫紙に入れてしまってる。」

 

まっ平になる事で重ねて収納できてコンパクト。

 

これ着物の特徴です。

 

洋服をこのようにしまうと

 

「形崩れしてすぐに着れない。」

 

洋服は立体的な作りを維持する作り。

 

それに対して着物は

 

着る時に立体的な折を入れる。

 

この折が大事なんです。

 

「浴衣を着てみたけどなんだかだらしない。」

 

その理由は浴衣自体の張りがなくなっているから。

 

いわゆるノリ付けが効いてない。

 

だから折が綺麗に出ない。

 

なので浴衣を着る前には

 

クリーニングで張りのあるノリ付けをする。

 

これが大事です。

 

「もうとうかさんまでに間に合わない。」

 

そんな時には

 

「スプレーのり」

 

これを活用する方法もあります。

 

浴衣の

 

えり

 

袖

 

などパリッとさせたいところに

 

スプレーする。

 

アイロンで仕上げする。

 

これである程度、張りを出せます。

 

でもアイロンで仕上げるって大変です。

 

週末のとうかさん。

 

今ならクリーニング間に合うかも。

 

久々のとうかさんを楽しんでくださいね。