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2022/05/27 礼服は所有しない。

おはようございます。

 

一週間布団の中の生活が続くと

 

体の機能が衰える。

 

まず、朝の散歩。

 

「あれ?」

 

「こんな時間がかかってる。」

 

いつもの通勤時間より到着時間が遅い。

 

筋肉が低下してるんでしょうね。

 

そしてもう一つ

 

文字を読むのが遅い。

 

一週間ため込んだ新聞を読んでますが中々進まないです。

 

減るより増える方が多いです。

 

でも新聞は私の大事なブログネ。

 

というわけで今日も日経からネタを頂きました。

 

5月27日の記事より

 

「衣装レンタル店10倍に」

 

「イオンリテールはドレスやリクルートスーツなどレンタル衣装の店を

2025年までに現在の10倍の20店舗にする。」

 

「同社のレンタルサービスは現状、インターネット経由の宅配が中心。」

 

「気に入らない場合に返品と交換が手間。」

 

そんな問題があった。

 

そこで

 

「商業施設内に専用の店舗を作り、買い物ついでに試着ができる環境を整える。」

 

特に便利なサービスに

 

「ネット申し込みの場合、借りたい衣装の日数を選べば

自宅まで貸衣装が届く。」

 

「着てみて合わなければ返品し、交換してもらう必要があった。」

 

「葬儀など急に必要になる際には利用しにくかった。」

 

それが実店舗なので即、サイズのあった礼服が借りられる。

 

そんなメリットがあるようです。

 

実際にこの事業の売上高は

 

21年度に前年比の3.2倍に拡大したそうです。

 

 

 

礼服=冠婚葬祭

 

その時に着る服

 

その冠婚葬祭がコロナでほとんどない。

 

さらにコロナ前から結婚式は

 

家族や少数の友人だけ。

 

少人数普通になり

 

参列者も礼服よりもおしゃれなスーツやファッション。

 

が主流になってきてました。

 

まさに

 

「礼服を着る機会がどんどんなくなっている。」

 

そんな時代。

 

さらにコロナで葬儀は家族葬。

 

これが一般化してきました。

 

私自身もここ1年で礼服を着たのは

 

1回だけ

 

(しかも父の葬儀。)

 

葬儀の間

 

「太って礼服がきつい。」

 

を我慢。

 

「ほとんど着ないのに買換えできない。」

 

という私と同じ気持ちの方も多いはず。

 

なのでこのサービスは使ってみたい。

 

ということは

 

これからスーツを買う世代

 

まだ礼服を持っていない世代

 

には

 

礼服を自己所有する。

 

なんて感覚が全くないかもしれません。

 

春の繁忙期が終わる頃

 

「次の販促は何をしようか?」

 

という中で

 

「礼服のキャンペーンをする。」

 

という声を聞きます。

 

ただコロナが原因で冠婚葬祭がない。

 

だから礼服がクリーニングに出てこない。

 

まだその理由は正しいですが

 

これからは

 

礼服を持ってないからクリーニングに出さない。

 

そんな可能性があります。

 

なくなって気がつく前に

 

「これからどんな繊維素材がクリーニングで綺麗にしたいか?」

 

その柱が大事になります。

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いよいよこのテープが実践デビューです。
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