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2022/05/24 気になったらすぐに！
おはようございます！
ブログ代筆7日目の朝です
今回、思ったこと
気になったらすぐに！
社長も2ケ月前から目の見えにくさが気になっていたのに
市販の目薬をさしておけば治るだろうと、病院に行かず、
ほぼ、見えなくなって病院へ
結果、網膜剥離、ひどいことになりました
改めて、早期発見、早期治療の大切さを実感したねと話しています
クリーニングにおいても同様のことが言えます
衣類のシミです
ついたらすぐに処理すれば簡単にとれます
時間が経てば経つほどとれにくくなります
けれど、洗ったらとれる、洗っているうちにとれるだろうと
思っていた知人のエピソードです
二の腕あたりにインクがついたYシャツを
何もシミのことを伝えず
クリーニングに出したところ
シミ抜きをおすすめしますと書いた紙がはられて返ってきた
まあ目立たないところだから
とりあえず着て
次に出す時にシミ抜きでお願いしようと思ったと
けれど、着る時には、シミ抜きの紙を見て、次に出そうと思ったけど
クリーニングに出す時は
5枚くらいまとめて出すから忘れてしまって
また、返ってきた時に同じようにしみ抜きの紙がはっていて
これを4回続け、はや1ケ月
まあ、何回か洗ってるうちにとれるんかなあと思ってたと
いやいや、洗って熱かけてプレスするから、汚れは生地に入り込んで、
どんどんとれにくくなっていくんよと
これはだいぶレアのケースなのかもしれませんが
こんな人のために
有料しみ抜きが必要な場合、商品をお返しする時に、
シミは時間の経過するたびに、どんどん取れにくくなってしまうので
もう少しお時間いただけるようであれば
洗いはサービスするので
有料しみ抜きこのまま出されますか？
と案内するのもいいですね！
また「撥水加工」は「防汚加工」ともいえる
汚れをつきにくくする一つの方法です
白のズボン、白のスニーカーに撥水加工するのもいいです！
ここからは、社長ブログです
しみ抜きの技術でも
難しいものの一つに
黄ばみの除去があります
この処理方法は、酸素系漂白剤を使った漂白によって
黄ばみを真っ白にします
この処理が難しい理由は
色柄まで漂白することがあることや
繊維によっては
漂白剤の力で繊維を溶かしてしまうこともあります
プロはそこの見極めができます
また、最近は
尿による黄ばみがシミ抜きできないという
事例があリます
これは、服用されている薬や栄養剤が原因とされています
これを除去するまで漂白しようとすると
繊維や色素まで破壊してしまいます
そこで、最新のシミ抜き技術では、色素補正という処方で
黄ばみを消すことができます
このように
プロならではの技術があります！
