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2022/05/16 本当に常に同じ綺麗さですか?

おはようございます。

 

ワクチン接種2日目の日曜日。

 

ほぼ家で休んでました。

 

だらだらリビングで休んでいると

 

「副反応なのか?」

 

「だらけすぎなのか?」

 

それぐらいの感覚でした。

 

おかげで今日は快調な朝です。

 

ほぼ家ということはちょっとは外に出かけた。

 

昨日はクリーニング組合主催の

 

「ドライクリーニング 勉強会」

 

こちらのzoom参加でした。

 

最終回の昨日はかなり高度な内容になってました。

 

特にドライクリーニング における

 

水溶性汚れの除去

 

これについての見解や問題点など

 

ここまで詳しく解説される方はいないのでは?

 

洗剤メーカーでも参考にして欲しいです。

 

(最近の洗剤メーカーはドライに詳しい方が減ってます。)

 

その話の中で

 

「色を数値化する機械」

 

について話をされました。

 

クリーニングにおける洗浄力

 

これ評価方法があるんです。

 

これが洗浄試験布というもの。

 

洗浄の方法などで繊維を決める。

 

その繊維に規格で作られた汚れを染み込ませる。

 

(規格にあった試験布は専門メーカーで作られます。)

 

このような布を洗濯時に投げ込み

 

汚れの落ち具合を評価する。

 

洗濯方法などによって汚れの落ちが変わってきます。

 

特に洗剤によって変わることがある。

 

ただし、どこも高性能な洗剤。

 

布の見た目だけでは違いが見えない。

 

その時に

 

生地の色を数値化する。

 

この数値の差を洗浄力の評価にします。

 

最近では

 

「スマホのアプリで色を数値化。」

 

なんてものも出てます。

 

それも簡易的には便利です。

 

弊社では簡易版ですがこちらで評価。

 

カラーコンピューターという機械です。

 

携帯タイプなのでどこでも測定できます。

 

「うちの洗浄力は常にどんな状態なのか?」

 

「見た目だけでは気がつかない。」

 

そんな品質管理を考えている。

 

これからのクリーニングでは必要な検査かも。

 

そんな希望も即座に実現できる設備整ってます。

 

ただし、広島県やその近隣限定ですが。

 

 

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