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2025/01/05 ヒノキのタンスで守る。
おはようございます。
正月が過ぎると段々ジャンキーな食べ物が欲しくなります。
そこでこちらへ。
梵天丸の汁なし担々麺。
汁なし担々麺って麺を食べ終わった後の残りに
ご飯を入れて食べる。
これが楽しみ。
こちらではさらに
刻みザーサイ
が入れ放題。
これがご飯と残った汁に合う。
広島のB級グルメはお好み焼きだけじゃないです。
こちらもお試しください。
こういった麺類とご飯を食べると体重が気になる。
なので朝運動してきました。
その帰りに新聞を持って帰宅。
日曜日の日経は科学的な記事が面白いです。
その中で
ビデオテープの終わり。
という記事。
テープ自体の賞味期限もありますがそれ以上に
「再生する機械がなくなる。」
すでに生産も中止。
機器の要となるヘッドも性sなんしていない。
どんなに機器を大事に扱っていてもヘッドの寿命が切れれば再生できなくなる。
では何に置き換えればいいのか?
という課題が書かれていました。
先端技術でデータを大量に保存できる時代。
しかし、先端技術は日々進化する。
その進化の過程で旧来品は淘汰され使えなくなる。
ビデオテープのような現象が繰り返されるそうです。
長期保管というと
衣類
は何百年も前に着ていた衣類も存在します。
日本では着物など歴史的な遺産も残っています。
それぐらい劣化しないもの。
と言いたいですがやはり保管に適した環境で維持する。
これが大事です。
昔の衣類なら天然素材。
なので繊維を食する害虫などの心配が多い。
そんな問題を染色という方法で予防する。
藍染はまさにその代表です。
他にも衣類を保管するタンス。
この素材に檜を使う。
これも保管に優れた効果を発揮します。
このような生活の知恵で衣類を長期に保管する工夫があったんですね。
では現代なら
「害虫を寄せ付けないカバー」
という方法があります。
クリーニングに出すと袋に被った状態で返却。
お店では
「持ち帰ったらカバーは外してくださいね。」
と言われます。
このカバーはあくまで移動中の汚れ防止。
家庭に帰って保管に優れているのは
不織布製
しかもこのカバーに
「防虫効果」
を付加したカバーが一番おすすめです。
これでヒノキのタンスでなくても虫から衣類を守ってくれます。