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2024/11/30 異業種にヒントが眠ってる。

おはようございます。

 

木金と京都へ出張でした。

 

年に1回行われる洗剤メーカーのゲンブが主催する代理店会議です。

 

毎回、この会議ではゲストを招いて講演があります。

 

今回はこちら。

 

「佰食屋」

 

って飲食店を何かのメディアで聞かれたことないですか?

 

1日100食限定。

 

ランチのみ。

 

メニューは3つのみ。

 

といった営業戦略をとっているお店。

 

こちらのオーナーである中村氏の講演でした。

 

中村氏曰く

 

「飲食店を開業するにあたって何が問題か?」

 

「売上の波が大きい。」

 

「その波に合わせて売上目標を設定。」

 

「その設定に合わせて従業員を揃える。」

 

こう考えると毎日の売上が

 

「赤字になる日も黒字になる日もある。」

 

この勝ち負けの毎日で一喜一憂する日々は考えたくない。

 

そこで逆転の発想。

 

毎日の目標を最低限すればいい。

 

これなら毎日勝ち続ける。

 

そこで考えたのが

 

「1日100食限定ランチ」

 

だったそうです。

 

まさにそれが成功。

 

ほぼ昼前には100食完売だそうです。

 

休日などには整理券配布で9時半には完売。

 

そんな飲食店を作り上げた。

 

それが話題となって様々なメディアが取材に来る。

 

もちろん苦難もたくさんあったそうです。

 

そのあたりはガイアの夜明けなど参考にしてください。

 

ただ考え方として

 

「クリーニングが抱える問題点と似ている。」

 

繁忙期と閑散期の差が激しいクリーニング。

 

繁忙期に合わせた戦略が多い。

 

設備

 

人材

 

資材

 

これらの管理だけでも波を大きくさせています。

 

そんな利益を圧迫する環境を一変させる逆転の発想。

 

そのヒントがここにはあるような気がします。

 

異業種の取り組み

 

ここには何かのヒントがある。

 

この講演の冒頭にも話されていました。

 

「そんなことクリーニングじゃ無理。」

 

と決めつけるか?

 

「これってクリーニングと同じ悩みだ。」

 

「この方法を取り入れてみたらできるかも。」

 

という発想になるのか?

 

外に出ないと見つからないですね。

 

 

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