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2024/08/28 カスハラで辞める。
おはようございます。
もう直ぐ今期も終わります。
ただいま、来期に向けて事業の見直しや対策を作っている最中です。
その中で参考になる資料がこれ。
問題点と抽出し、どのような対策がいいのか?
参考となる事例をもとに対策を考えます。
今期で浮き彫りになった問題点
これもこのテキストが見つけてくれます。
まあここから見つけなくても問題点はわかってる。
本当にここ数年で中小企業が抱える問題点は
「人手不足」
クリーニング店でも同じではないですか?
その中でも不足しているスタッフに
「受付業務」
この人材が不足している。
または定着しない。
「入ってもすぐに辞めてしまう。」
という声を聞きます。
ではなぜ直ぐに辞めるのか?
その理由の一つが
「カスハラ」
だそうです。
高圧的な態度で怒る客。
これを最近ではカスタマーハラスメントと言います。
その略がカスハラ。
このような態度を示す客って
「年齢が低め。」
「SNSで発信する。」
と思いますが実はカスハラの割合で多いのは
「六十歳上の高齢者。」
だそうです。
人生経験の長い高齢者は
「間違った態度や接客を自分が直してあげる。」
そんな気持ちが強い。
それが受付に対して高圧的で強い態度になってしまう。
また、客の方は
「指導しているから当然。」
悪意がない。
受付は我慢するだけ。
特にクリーニングでは一人で対応するために助けがない。
このストレスが辞めてしまう原因のようです。
人材を持続的に雇用するためには
「カスハラに対する会社の対策」
これが重要です。
カスハラが発生したら即対応できる。
最近では店舗にネット環境が整っている。
それを使わない手はないです。
本社にカスハラ対策室などを設けることで受付も案して働けます。
どうでしょうか。