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2023/02/28 ちょっとした改善を重ねる。

おはようございます。

 

ネットで注文した商品がくる。

 

箱を開けると

 

「ビニールガッチリ梱包されている。」

 

そのビニールを剥がすのが大変です。

 

このビニールも搬送中のズレ防止が目的なんでしょうから仕方ないか?

 

しかし、これも進化してるんですね。

 

なんと3cm角ぐらいの大きさ。

 

これが両面の接着になってる。

 

しかも、剥がせやすい。

 

これなら梱包する時も楽ですね。

 

 

 

 

生産の現場で人が行う作業。

 

これを軽減することが生産性の向上につながる。

 

といっても

 

生産性を向上する機械を導入する。

 

これは経費も時間もかかる。

 

実はちょっとした作業をなくす。

 

それだけで生産性向上になる。

 

例えばこんな作業はないですか?

 

乾燥機に入れたタオルの乾き。

 

一応、決まった時間乾燥する。

 

それでも実際に乾燥して取り出してみると

 

「まだ乾ききってない。」

 

ということがあります。

 

逆に

 

「乾燥しすぎになってる。」

 

ということもあります。

 

この乾燥の度合いを測る方法として

 

温度

 

も目安になります。

 

乾燥が完了すると内部の温度も上昇する。

 

という特徴があります。

 

なので温度計を確認。

 

ただ温度計を見に行くだけでも作業は止まります。

 

そんなときに先日テレビで

 

手作りサウナ

 

の工夫が紹介されてました。

 

サウナの温度が外からでも見える。

 

そんな仕掛けとして

 

「温度で色が変わるペンキ。」

 

適温になるとそのペンキで塗ったプレートの色が変わる。

 

これで簡単に適温を目視できる。

 

そんな工夫です。

 

「これ乾燥機の適温に使えるぞ。」

 

繋がりました。

 

ただいま、この温度で変化するアイテム待ち。

 

入り次第、どこかで実験します。

 

これで乾燥確認に何度も人が移動する。

 

それが減るはず。

 

このような改善の積み重ねが生産性の向上につながります。

 

 

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タイパの次はスペパです。
腕が重たいと感じる作業ありますか。
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